やりたいことが見つからない、ということ 前編
僕はサラリーマンを約10年やっています。
今の会社には何となく入りました。
まあ、内定を頂いた中で一番規模が大きかったという、大変不純な動機です。
大学も何となく受かったところに入りました。明確な目的はありませんでした。
高校も何となく自分の学力に合わせた通学圏内の普通高校に入りました。
何となく、何となく。。
まあやりたいことが無かった(見つけられなかった、見つけようとしなかった)のでしょう。
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一方、僕の友人の中で数人は学生時代から明確な目標、やりたいことを持っていました。
弁護士、釣りのプロ、教師、服飾スタイリスト、消防士、ラジオのDJ。。
これらを目指すのは、彼らの目的ではなくあくまで手段で、これらになることを通じて自己実現をしたいようでした。(意識が高い! このうち半数は達成、半数は最中ってところのようです。)
20代前半の頃、彼らと飲みに行き酒が進むとやりたいことや夢の話になるわけですが、僕はこの話題になると居心地が悪かったのを覚えています。僕は何もなかったですから。
そして羨ましくもありました。
入社して数年後、この会社で定年まで過ごすことが考えられなくなった僕は、ここでようやく自分のやりたいこと探しを本気で始めます。(以前のブログでだいぶここの過程を端折ってますが。。)
次回に続きます。