社労士を目指したわけ
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ここで誰も興味はないのは承知で、著者の自己紹介だけ済ませておく。
僕は都市部で働くアラサーのサラリーマン。
高校までは地方で過ごし、大学で今住んでいる都市に出てきて、卒業後そのまま今の会社に就職。職種は市場開発(営業のようなもの)を行っている。
現在勤務する会社は大手メーカーのグループ会社、と聞こえは良いが内部は非常にいいかげんな体質で、コンプライアンス違反(労基法、会計等)や社員に対する理不尽なことが多く、待遇も良くない。完全に外面に騙されて入社してしまった。(まあ自業自得であるが)
この為、20代30台で愛想を尽かした社員が辞めていく例が後を絶たない。
僕も彼らと同じく、この会社で残り約35年を過ごすことが考えられなくなった一人であるが、僕は転職という道はとらなかった。
転職活動で内定までこぎつけたこともあったが、断ってしまった。そこの業務内容に興味を持てずに志望動機を書くのも一苦労だったのである。
また色々回る中で、サラリーマンである以上どこの会社でも理不尽なことや自分が納得できないことあるだろうし、転職は根本の解決ではないと思った。
じゃあ、もういっそのこと独立して自分のやりたいようにやろう!と思ったのである。
僕が?
どうやって?
独立できるノウハウも知識も得意分野も何もないよ?
じゃあまずはそこを身につけよう。
独立が可能な資格?
僕の脳みそ1年でギリギリ受かりそうなのは、行政書士?社労士?
より専門性が高そうなのは社労士か?
よし社労士だ!
これが平成26年9月頃である。
ここからは前述の勉強生活の始まりである。